4号機改への道:完成

自作フィルターは順調みたいです。水中の塵がきれいに取れました。

シャワーパイプによる分散は目論見通り。エルボの分どうしても範囲が短くなってしまうことが残念です。あと、オーバーフロー2段重ね構造をしているので、落水音が気になってきました。ちょっとこちらの対応と、その他軽めの調整を加えて、4号機の改修を完了させます。

オーバーフロー静音化

取り出したりますは、水耕栽培ポット。

オーバーフロー管にポコっと嵌めて完了。すっごいお手軽ですが効果は絶大です。配管を塞ぐような大きなゴミも濾し取れるので都合が良い。フィルター周辺は無音に近くなりました。

エアレーション開始

エアストーンを設置して、栽培槽にエアレーションを行うようにしました。ニッソーハイブローから4分岐させて、棒状のエアストーンに送り込んでいます。水耕栽培において、植物の根はエアレーションの泡から直接酸素を取り込むことは無いそうです。あくまで水に溶けた酸素を吸収するのだとか。それでも仕込んだのは、溶存酸素量の増加もそうですが、水を撹拌させたかったんです。

今はスカスカなので良いですが、作物を植え根が張ってくるほど水の通り道が限定され、養分や酸素に偏りが出てしまうと思います。エアレーションで対流を発生させることで、一方向に循環するだけの水流に変化をもたせたいと考えました。

LEDライト位置を調整

低くなった栽培槽に合わせて、支柱を下げる形で照明を低く調整しました。反対側はそのままにしたので、全体に傾斜をつけたような見た目になりました。

4号機改造完成

はい、調整が終わったところで、これにて4号機の改修計画は完了とします。あとは冬が開けるまで運用してみて、どうかですねー。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする