夏野菜を植える

冬の間、4号機にはニンニクとイチゴを植えてみたんですが、大失敗しました。全く生長せずに根腐れを起こしてフィニッシュです。そのショックもありテンションが下がりきったので、逃避がてらに自室の大掃除をはじめたりしていました。暖かくなってきたし、そろそろ復帰しますかね。

ほとんどお世話もできていなかった割に、お花たちが咲いてくれていました。カキツバタがけっこうひねくれてしまいましたね。

コメットたちは盛りがついたのか激しく泳ぐ様になりました。ちょっとメダカの住心地が悪そうなので、かんたんに別の水槽を立ち上げて、メダカを隔離しました。

野菜苗を植える

冬の失敗について少し考えてみたのですが、ポットから水耕への植え替えによるダメージと、浮き板で水面を塞いだことによる窒息の2つが問題だったように思います。なので今回はその点を意識してやり方を変えてみます。

今回は、ポットから出した苗をそのまま育苗トレーに並べる。隙間に土を詰める。水面より少し高い位置にトレーを置く。というシンプルな植え方にしようと思います。トレーは水に接触していませんが、エアレーションの飛沫があるので、底面給水が成り立ちます。

トマト、イタリアントマト、プチトマト、ナス、ピーマン、鷹の爪、きゅうり、小玉スイカの苗を植えてみました。やってみたいものを詰め込んだので過密ですね。植え付けに関しては、土を落とす手間がなくなり、とても楽でした。そして安定感があります。エアレーションの飛沫が思いの外協力で、土は常に湿った状態になりました。思いつきで釣り餌用のミミズを土に放ちました。

植え込んでから数日で、トレーの下から根が飛び出すようになりました。汚れは付着しますが、真っ白な根がでてきていますね。土を除去する工程でのダメージがない分、定着が早いように思えます。最近強風の日が多いですが、倒れたりもせず安定しています。幸先が良いのではないかと。

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