現在設備に使用しているポンプの紹介。メインポンプのエーハイム水陸両用ポンプ1262です。
| ポンプ流量 | 50Hz 3,400 リットル/h 60Hz 3,400 リットル/h |
|---|---|
| 消費電力 | 50Hz 80W 60Hz 80W |
| 最大揚程 | 50Hz 3.6ｍ 60Hz 3.6ｍ |
消費電力が高いですが、2m弱の揚程もなんのその。VP20管2本のオーバーフロー＆サイフォンでは間に合わないほどの流量を確保できます。 似たカタログスペックで、5000円程度のポンプ（写真左側）が Amazonにありますが、比べ物にならないパワーがあります。 あまりに流量が多いので、アクアマイクロンという水質安定器を咬ませて抵抗代わりにしています。
アクアマイクロンはネジ接続で分解可能なので、塩ビ管へ容易に接続可能です。VP20管の雄ネジがちょうどハマります。本品は水中の酸素をマイクロバブル化することで、溶存酸素量の向上、透明度の向上、藻類の抑制を旨としているそうです。野菜の生育にも良い効果が出ればと期待して使用しています。マイクロバブルと言えば微細な泡で白濁した水のイメージですが、本品では目視できるような泡はほとんど発生しません。
オーバースペック気味のポンプと、マイクロバブル発生器の組み合わせ。使用していなかった昨年と比べても、トマトの質も量も向上しました。それがはたしてこの組み合わせによるものか、自身のスキル向上なのかわからずなんとも言えませんが、生体にも水草にも悪影響は出ていなさそうなのでこのまま継続していきたいと思います。