4号機への道~Part5~:ポンプの静音化

いよいよ明日、水槽となるブルコンテナが届く。そろそろ配管を完成させたいところだ…と思っていたのだが。

騒音問題

ミストノズルを使用するにあたって用意したダイアフラムポンプ。こいつが想像以上にうるさい。屋外とはいえとても回しっぱなしに出来ない音がする。原チャリのミニチュア版とでも言えば良いのか…?

一通り配管を組んでみたら負荷で静かになるかもしれないと試したが、全く変わらず。むしろ先端の塩ビソケットからポンポン鳴るようになって余計にうるさい。もはやマフラーだ。余計に原チャリに近づいてしまった。

ポンプ室を作る

あれやコレやと試している内、ともかく木材で囲ってしまえば許容範囲の音量になることが分かった。幸い寸法ピッタリの木材も余っているので、ポンプ専用のスペースを設けることにした。栽培装置を乗せる棚の裏面に囲いを作り、内側に吸音材を貼り付けた。両サイドの木材に切れ込みがあるのは、ホースを取り回すためだ。

蓋を付けて完成。今後のメンテナンスも考慮して蝶番とツメでの固定とした。ポンプへアクセスする場合はツメを回せば下向きだが開く事ができる。蓋を開けばホース用の溝も開放されるので、ポンプを交換する事態になっても容易に対処できるだろう。

問題の動作音は、かなり低減することが出来た。少々大きめのエアポンプの音と言えるかもしれない。水槽正面でしばらく居座って初めて気になる程度の音量だ。コレならば24時間稼働させたとしても苦情は来ないだろう。ただし、写真のような感じでポンプの真下に居ると、まだまだうるさく感じる。生体へのストレスになったりしないかが少々不安だ。

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