飼育水の濁り対策

梅雨明けして太陽が燦々と輝く夏がやってきました。湿っぽさが薄らいだのは良いですけどあっつ~い!本日の横浜は最高気温32.8℃。うちの水槽の最高水温は30.0℃でした。ミスト式は高温になりやすいかと懸念していましたが、許容範囲かな。

温かいおかげでコメットたちの食欲が旺盛です。餌やりの頻度があがり、自然と接触回数が増えるので警戒心が薄れてきた模様。水槽の引っ越しで追いかけ回したせいで嫌われてたんですよね。

仲直りできそうなのは良しとして、水の濁りが気になってきました。白濁ではなく、塵が水中に舞っている感じの濁りです。餌の量が増えたのに対して物理濾過が追いついていないのか、水流で巻き上がっているのか…。

スポンジフィルター設置

4号機は濾過に関してはほとんど無策と言って良いので、とりあえず単独である程度バランスが取れるであろうスポンジフィルターを導入しました。信友のXY-380という大型のものです。スポンジは荒目で、目詰まりは比較的しづらいと思われます。エアリフトではなくポンプで直接吸引させる形にしました。

透明なジョイントパーツがフィルタに付属しており、これがマキシジェットの給水口にピッタリです。エアリフトの煙突としても使用できるらしく、長めの部品なので短くカットしています。CO2を巻き込むため側面に開口してL字ジョイントをねじ込みました。

マキシジェットの系列は割と強力なので、水流を殺すために吐出口にストレーナを仕込みました。メッシュというよりはパンチング。スポンジから吸い、ストレーナから吐く不思議な物体になりました。ストレーナにはジョイントパーツもパッキンも付属しておりませんでした。たまたま手持ちのガラクタにピッタリはまるジョイントがあったので助かりました。以前使っていたスポンジフィルターの部品ですね。ポンプにもストレーナにもピッタリ。アクア系の部品はこういう事があるので棄てづらい…。

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いきなり良くなった

設置してから1時間で目に見えて透明度が上昇しました。まだ濁ってはいますが、一晩も経てばかなりきれいになりそうです。これは珍しく正解を引いたかなー。

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